気象予報士の河津真人(@makotokawazu)です。

天気って毎日どうなるか気になるものだと思いますが、中でも特に気になるのはお出かけするときなんじゃないでしょうか。

特にゴールデンウィークはまとまったお休みを取れますから、お出かけする方も多いので、いっそう天気が気になることと思います。

そこで、今回はゴールデンウィークの天気について知るおすすめの方法を3つご紹介します。



①ゴールデンウィークの天気出現率を確認しよう


突然ですが、天気出現率ってご存知でしょうか。

これは統計データを元に、どんな天気になりやすいかを地点ごと、日ごとに算出したものなんです。小難しく説明するより見るのが簡単ですから、早速データを見てみます。

東京の天気出現率は、東京管区気象台のウェブサイトから確認することができます。

↑こちらの地図で東京をクリックします。

すると、365日分の天気出現率が表示されます。例えば、4月29日の昭和の日の天気出現率を見てみると…

晴れ→70.0% くもり→3.3% 雨→26.7%

となっています。晴れの確率が70%ですから、10年に7回は晴れていると考えてよさそうですね。

では、5月5日のこどもの日の天気出現率を見てみましょう。

晴れ→43.3% くもり→30.0% 雨→26.7%

雨の日の確率は昭和の日と同じですが、くもりの日の割合が多くなっています。晴天を狙うなら、4月29日の方がいいかもしれません。

 

こんな感じで、実はゴールデンウィークに限らず、1年分いつでも天気の現れやすさを確認することができますから、この出現率を参考にイベントの日程を決めるのがおすすめです!

なお、↑のサイトでは関東など東日本の出現率しか掲載されていませんが、ほかの地方でも各気象台で出現率は公開されています。

「○○ 天気出現率」など、地名を入れて検索してみるとサイトが見つかると思うので、試してみてください!

 

②10日間予報を見てみよう


通常、テレビで見る週間予報は7日先までだと思うんですが、民間の気象会社では10日間先まで予報を出すことができます。

弊社ウェザーマップのサイトでも10日間先の予報を出していますので、日にちが近づいてきたらまずは10日間予報を見てどんな天気になりそうか確認してみてください。

ただ、10日間先となると精度としては必ずしも良いとは限らないので、あくまで傾向をつかむ位の感覚で見ておいた方がよさそうです。

 

③ピンポイントの時系列天気をしっかり見る


②の話のつづきになりますが、3日先まで近づいてくると、1時間ごととか3時間ごとなど、詳細な予報が出せるようになります。

1日の中でどの時間帯に雨が降りそうかとか、どの時間帯に日差しがありそうかなどを確認することができるようになるんです。なので天気を気にしながらお出かけの細かい予定を立てる場合は3日先まで近づいてきてから考えるのがよいと思います。

ただし、梅雨時は予報がかなり変わりやすいので、前日くらいまでしっかり予報を確認し直すのがおすすめです。ガラッと変わってしまう時も少なくないですので。

 

こんな感じで、天気を気にしながらゴールデンウィーク(実は1年中応用できますが)の予定を立てていただきたいと思います!