気象予報士の河津(@makotokawazu)です。
きょうの関東は朝には雨はあがって晴れて、気温が上がりました。群馬県の高崎市では30℃を超えて、関東では今年初の真夏日となっています。ほんと言えばもう少し広範囲で30℃を超える暑さになるかなと考えていたのですが、そこまでは至りませんでした。まあまだ4月ですし、いやでもこれから暑くなりますよね。

太平洋側は天気回復 日本海側で雷雨に


では早速あす19日の天気の移り変わりです。
西日本と東日本の太平洋側では晴れそうですね。一方で、北陸から北の日本海側では雨のところが多くなりそうです。さらに大気の状態が不安定になるので、雷雨となるところもありそうです。お住いの地域ではどのような天気になりそうか、チェックしてみてください。

ちなみに東京ではあすも26℃予想という事で、4日連続で25℃以上の夏日になる見込みです。4月に4日連続というのは結構珍しいのではないかと。ついこの間までコートを着ていたというのに、半そででもよい位の暑さになっています。たださすがにこの暑さもあすいっぱいとなりそうで、20日(木)以降は20℃前後の日が続きそうです。

台風並みの低気圧とは



きのう~きょうにかけて荒天をもたらした低気圧について、社内でちょっとした議論になりました。ニュースでは「台風並みに発達する低気圧」みたいな言い回しが結構されていたんですよね。台風という言葉はインパクトがあるので、一般の方も荒天をイメージしやすいですから警戒を促すのにはアリかも知れません。

ただ、今回の場合は本当に台風と比較されるほど発達したのかという疑問もありますし、そもそも何をもって台風並みとしているのかわからない(台風の勢力もピンキリですからね)ので、正確さを期するなら使わない方が無難な表現かなと思います。もし台風という言葉を使うなら、「台風並みの暴風が吹く低気圧」とでもした方が語弊がないかなという気がします。

言葉の表現とか言い回しとか、意外と気象予報士は気を使っているのです。その辺も意識しながら天気予報を見ていただくともっと楽しめるかもしれません~。